不眠症4つのタイプ

暮らしの中で

不眠症には大きく分けて4つのタイプがあるのだそうだ

⚫︎入眠障害・・・眠るまでに時間がかかる 寝付きが悪い

⚫︎中途覚醒・・・深夜に目が覚めてしまう

⚫︎早期覚醒・・・必要以上に早い時刻に目が覚めてしまう

⚫︎熟眠障害・・・十分な時間眠ったはずなのに満足感がない

この内 入眠障害は年代による差がそれほどないが 中途覚醒と早期覚醒は高齢者に多いらしい

年をとると睡眠が浅く 分断されやすくなるためだという 年齢を重ねれば中途覚醒が増えるのは

自然とはいえ できれば減らしたいところだ その対策の一歩は 何と言っても規則正しい生活で

毎日同じ時刻に起き 同じ時刻に食事をするといった生活のリズムを守ることが最も大切だという

オンとオフが曖昧になると 結果として昼間にぼんやりしたりする一方で 夜には眠れなくなるのだ

そうだ 年齢を重ねると 睡眠時間は短くなる傾向があり 1日あたりの睡眠時間は

25歳で約7時間 40代に入ると6時間半前後 65歳では約6時間と 年代が上がるほど

短くなっているらしい 環境の違いや個人差もあるため一概には言えないそうだが

必要な睡眠時間は年齢とともに減るとされている だが 眠くなるまでは無理にベッドに

入るべきではなく 生活のリズムを作るためにも朝は同じ時刻に起きるべきだが

寝る時刻にはあまり拘らない方がいいらしい 寝室の環境作りも大事で 体温が上がる

ことで中途覚醒が起こりやすいことから 暑い夜にはエアコンを使って快適な体温を保ったり

眠りを妨げる光や音といった刺激が入らないようにすることも大事なのだそうだ

他にも運動の習慣は大事だが 寝酒やアルコールは寝付きは良くなるが 睡眠が浅くなり

逆効果を生むことになるという 中途覚醒に不眠症 それに日中の眠気は問題だが

元気に昼間活動ができていれば問題ないらしい だが いつも眠く しばしば居眠りを

してしまう人は要注意で精神科や心療内科の受診を考えた方がいいそうだ

「睡眠時無呼吸症候群」「周期性四肢運動障害」「前立腺肥大」「心不全」

「うつ病などの精神疾患」などが 中途覚醒につながる主な病気ということだが

日中の眠気は侮れないのだということを心して 今日もゆっくり眠ることにしよう

以上が 不眠症に関わる知っておきたい基本だが もっと詳しい内容を知りたい方は

Aじくんの妻K子ちゃんに問い合わせるといい 健康オタクでメカニズムを理解しており

なにせ理論がすごい きっとためになる講義を聞かせてくれるはずだ

残念ながら自分は 本来の眠たがりで失礼してしまうのだが

反響があった際には連絡するのでお願いしたい

では、

エンジョイ! 快適な睡眠

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