「貧乏」と「貧乏性」はイコールではない
「貧乏」は一般的にお金がない状態を指すのに対し
「貧乏性」はケチケチしている性質を指す
お金持ちの中にも貧乏性な人がいるらしいが
差し詰め わが家は両方を併せ持つ 特殊な一家というべきか
「貧乏性」を突き詰めてみると その傾向にある人というのはどうやら
整理整頓や掃除がとにかく苦手 持っている物が把握できていないためか
安さに釣られて同じ物をついつい購入してしまう
「まだ使える」「捨てるのはもったいない」「いつか使うかもしれない」が口癖の人だそうだ
そんなわが家も 貧乏性の典型と言えるのかもしれない
その貧乏性なのか 物持ちがいいのか とにかく不明だが
食パンの袋のシールを集めては 手に入れたお皿などは
もう何年もずっと使い続けているような気がする
その一方で お気に入りの食器などで いつしか食卓から消えているのもちらほら
そういえば 旅行先の窯元で 気に入って買い求めたマグカップも
最近見かけなくなったものもあるような ないような
問い詰めないことも 気づかないふりをしているのも
それはそれで 夫婦円満には必要なことなのかも
では、
エンジョイ 貧乏? 貧乏性??