我々の年代である1950年代(昭和30年代生まれ)って一体どんな年代なのだろうか
今日選出された自民党の新総裁岸田文雄氏も まさに自分と同い年でその時代を同じくする
我々が意図したわけではないのに 成人を迎える前に学生運動が下火になったことなどを受けて
「しらけ世代」などと呼ばれている
この世代は 政治的な無関心をはじめ 「無関心」「無気力」「無責任」の
3無主義の気質を根底に持っているとのレッテルまで貼られている
昭和20年代 生まれた時から競争社会で 頑張りが大事 無上に議論好きの永遠青年が多い
男性は企業戦士 妻は専業主婦から次第にパートになっていくのだが
妻には不満が残ると言われる 走り続ける頑張り世代と言われているようだ
昭和40年代 親や社会が作ってくれたレールの上を賢く歩む
またこよなくマニュアルを愛用し 私生活重視 のマイペース型
仕事は着実だが 出世志向は少ない
世間並みの生活と子どものいる幸せな家庭が一番だと公言する 堅実・安定志向世代
と言われているという
この2つの世代に挟まれているのが昭和30年代の我々世代だ
バブル期の消費を謳歌した経験も持っているし ブランド好きで変わらぬ消費意欲を持っている
我慢するより自分らしくをモットーにする
男性も育児に参加するようになり 公私の別が大事で上手にオンとオフを切り替えることができる
欲しいのは自分への褒美という まさに ワンランクアップの消費世代だと言われているようだ
歳を重ね 自分も仲間たちもまもなく65歳になり(来年) 世に言う高齢者の仲間入りとなる
だが 全くと言うほど高齢者の仲間入りをするという実感が湧かない
そもそも世間で言われる「シニア・高齢者・老い」という言葉は一般的な名称なのだと
つくづく実感する
現在活躍するアクティブシニアよりもさらに若々しく 自分なりの価値観を持って
まだまだその先を見つめ力強く歩んで生きたいものだ
では、
エンジョイ! 昭和30年代生まれ
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