毎日見る新聞もテレビも 新型コロナウイルス感染の話題ばかり
自粛生活や３密回避 マスクの活用などなど以前にはなかった窮屈な生活を強いられ
もういい加減にしてほしいと思うこともしばしばだ
コロナによって 自分がしたいことが思うようにできないという意識が生まれ
イライラ感が抜けない だが冷静になって 感染拡大前にしたいことを自由に行動できていたか
どうかを考えてみると 必ずしもそうではないことに気づく
そういえば やりたくてもできないことはいっぱいあったし
逆に言えば義務感で無理にやっていたこともあったのかもしれない
それはそれで欲求不満を感じていたにもかかわらず コロナで制限されるとなると
違った窮屈さを感じてしまうのは不思議だ
コロナ前には それはそれは自由に友人たちと会うことができた
そして時間も気にせず酒を飲みながら大声を出して話すことが可能だった
しかし 感染拡大とはなったが これが全てできなくなったのではない
必要があれば 出かけていって人に会うことはできるし マスクをして静かに話すことは
できるではないか 遠くまで行くことは叶わないが オンラインを利用すれば
顔を見ながら話すことだってできる つまり できることもそれなりにあるのだということに気づいた
そんな中ではあるが この程先輩SさんとKK君の勧めもありプー太郎生活に終止符を打つことにした
勤め先からは 早速にタブレット端末を渡され これからは資料等もペーパーレスで
事前にネット配信されることになった 仕事的に見れば まさにコロナ前よりも早く 正確に
しかも合理的に仕事を進められることになったようだ
仕事はさておき 日常でもできることに目が向くと 心の中の窮屈感はいつしか和らいでいき
何か工夫してみようかなどと前向きな気持ちも芽生えてくるから不思議だ
先日 夫婦それぞれの勤めの形態と報酬の関係を踏まえて 主夫業軽減について動議を出したのだが
即時に却下され まだまだ主夫業は現状のまま続けて行かなければならないことが
家族会議で決定した （決定させられた？）
とほほな主夫業も 工夫次第でなんとでもなることを信じ
心の健康を保ちつつ日々を過ごして行きたい
では、
エンジョイ！ 心の健康
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