山里の桜の季節はあっという間に終わってしまったが そのあとを追いかけ
そして待ちかねていたような早さで野の花々たちが咲き乱れ
休む間もなく目を楽しませてくれている 長かった冬から一気に春になったと思いきや
今度はいよいよ季節は春から夏へと歩みはじめているのを実感する
毎日の散歩をしながら目に映る風景もそうだが 耳に入ってくる小鳥たちのさえずりにも
日を追うごとに変化の兆しが感じられる
と言うことで 今日は初めて小鳥たちの鳴き声に注目し 「聞きなし」と言うのだそうだが
その鳴き声を文字で表現してみることに挑戦してみた
やはりカタカナでの表記は難しくて よく伝わらない
最初の方のいくつかは間違いないと思われるが 小鳥の鳴き声に詳しい方があればぜひ教えてほしい
⚫︎チュン、チュン、チュルル、チュルル ・・・ スズメ (間違いなし)
⚫︎カー、カー ・・・ カラス ( 〃 )
⚫︎ホーホケキョ ・・・ ホトトギス ( 〃 )
⚫︎カッコー、カッコー ・・・ カッコウ ( 〃 )
⚫︎ケーン、ケーン ・・・ キジ ( 〃 )
⚫︎ケッケッケ、ケッキョ、ケッキョ、ケケッキョ、ケッキョ ・・・(ホトトギス見習い中?)
⚫︎キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル、ジー ・・・ (ツバメ?)
⚫︎ピーーーヨ、ピーーーーーヨ ・・・ (ヒヨドリ?)
⚫︎キュルッ、キュルッ ・・・ ( ? )
⚫︎ヒーッポポッヒーッヒ ヒーッポポッヒーッヒ ヒーッポポッヒーッヒ ( ? )
⚫︎ケケケケケケケケケケ、ジューイッ、ジューイッ ・・・( ? )
⚫︎カタカタッ、カタカタッ ・・・( ? )
⚫︎チーチュルチーチュルチチルチチルチュルチー ・・・(メジロ?)
若葉の頃は林も明るく 鳥を観察しやすい(見つけやすい)季節だと言うが
これがまたシニアの目では厳しい さらに 春先は鳥にとっては“恋の季節”で
オスがメスにアピールをするためにたくさんさえずるらしく
この時期はたくさんの種類の鳴き声が聞けると言うが これまたシニアの耳では聞き分けは難しい
小鳥のさえずりがひときわ美しくなるこの時期に 身近にいるこれらの野鳥の鳴き声に耳を傾け
その存在を感じてみたい そしてできれば 図鑑を片手に双眼鏡をもう片方の手で持って
ゆっくりとした時間を持って過ごしてみたいところだが・・・
慣れないことは やってみても やっぱり 慣れない!
では、
エンジョイ 野鳥観察
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