「マウンティング」はご法度

暮らしの中で

数年前から話題になっている「マウンティング」という言葉がある

「マウンティング」とは 人間関係において「自分が優れている」

「自分の方が立場は上だ」ということをアピールしたがる人の言動を指す

「マウンティング女子」とか職場における「マウンティングおじさん」という存在で

話題になることが多い

円滑な人間関係を保つためにはこうした「マウンティング」をしないようにすべきで

特にシニアの我々にとっては注意が必要だ

実際 「マウンティングシニア」は方々で見られ 接する人を相当イライラさせている

コンビニやスーパーのレジで従業員に偉そうに接したりするのも よく見かけるところだ

長年生きてきたと言うことだけなのに なぜだか自分の考えていることがすべてに正しくて

それに基づく行動がすべてに正しいことだと思い込むことから始まる

我々世代は 働き方にしても考え方にしても まさにアナログで

時間をかけて丁寧に取り組んできた世代だ

だが 事と次第では 今は時代に合わせて素早く合理的に考えなければならなくなったのも事実

つい先日のブログにも書いたが 堂々と老いることは大事だが

時代の移り変わりは十分に意識しつつ老いていきたいものだ

「思い出話」はくどくなければまだいいが タチが悪いのは「自慢話」だ

これに「マウンティングな説教」が加わると最悪だ

「老いては子(若者)に従いつつ シニアは常に謙虚に スマートに」をモットーに

これからも暮らしていきたものだ

では、

エンジョイ! シニア生活

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