いざ、佐久市うな沢第2最終処分場へ

暮らしの中で

ゴルフバックにチャイルドシート ふとん じゅうたん 大型プラスチックごみなどの

指定袋に入らない埋立ごみ それに小型家電(電池・バッテリーは取り除き コード類は束ねて)

を受け入れてくれる とある

7月から突然に始まった妻の「断捨離作戦」は意外な長期戦となり いよいよ終盤?

いやいやまだまだファーストステージの終わり頃といったところか とにかくゴミの量がすごい

家の中から排出されたゴミが 見る見るうちに溜まり どこかへ持ち出さなければ

山里にもうひとつのゴミ山が築かれてしまう ということで 今日は 軽トラックいっぱいに

ふとんと小型の家電を積んで 佐久市うな沢第2最終処分場へと向かった

広大な処分場には 埋め立て場所や焼却場所などがあって さぞかしごった返しているかと思いきや

意外とそうでもなかった

ふとんについては普通のごみ収集のパッカー車が一台が停まっているだけ

小型家電は貨物取扱の大きめのコンテナがあるだけで 少々拍子抜けした感じだった

受付にて住所 氏名 車のナンバーを書き込み 免許証で市内の居住者であることを

確認した上で受け入れ開始 作業員の方の手際もよく 自分が積みおろすまでもなく

分別しておろしてくれる それでも 受け入れてくれるものとダメなものについては厳しく

家庭ゴミとして出せる物や 受け入れ不可となるマットレスなどは持ち帰りとなった

だが これは中身が見えるように綿を出して埋立てゴミとして 枕はそばがらは可燃物として

そのカバーは布類で マットレスは民間の業者に引き取ってもらってなどと

事細かに教えてくれた

なかなか処分場まで持ち込むのには 時間と手間が必要で その両方を併せ持つ自分ぐらいが

この作業に丁度いいのかもしれない とにもかくにも 軽トラックをいっぱいにして2往復して

大方のゴミが処分できたことでホッとした

これで終わりではないが この一連の「断捨離作戦」で少しばかりの達成感とともに

考えさせらることや 気づきがいくつかあったのは大きな収穫だった

今の世の中には非常にものが溢れていて 油断をするとそれが溢れかえるということ

それから その昔に誰もが普通のこととして行われてきた生活スタイルが

今ではまるっきり変わってしまっていること 具体的には 数の揃った食器やふとんなどは

今ではあまり必要がなくなったこと 嫁入りのための客布団や着物なども最低限あれば

実際には不要なことなどなどだ 「断捨離」に「終活」はもっと先の話だと思っていたが

もうそうでもなく この2つのことは自分たちに課せられた宿題だと思って

もう少し手早く もう少し真剣に取り組んでいくことにしたい

では、

エンジョイ! 「断捨離」 「終活」

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