「暇」と「退屈」を哲学で

楽しいこと

 

 毎日 暇でいいなあ 好きなことが好きなだけできて羨ましいわ

などと人にはよく言われるが 実はそうでもない

よくしたもので 現役を終われば終わったで 

その代わりにやらなくてはならないことが

ちゃんと自分の日常にも張り付いてくるから不思議だ

先日 本屋に行って こんな本を見つけた

本の帯には ・・「暇」とは何か

人間はいつから「退屈」しているのだろうか

答えに辿り着けない人生の問いに対峙する時 哲学は大きな助けとなる

人はパンがなければ生きていけない

しかし パンだけでは生きるべきでもない

私たちはパンだけでなく バラももとめよう

生きることは バラで飾られねばならない・・

などと記されたキャッチコピーが付けられていた

なんじゃこりゃ?チンプンカンプン?と思いつつも この年になって人生初

しかもガラにもなく まさに 哲学というべき本を自ら手にし購入することにした

今までは 哲学などと聞けば ずっと避け続けていたものを 

自ら手にしたということは やっぱり年を取ったせいか などと来し方をつくづく思う

さて 本の内容だが まださわりを読んだに過ぎないので

これまたたいそうなことは言えないが やっぱり ラッセルの幸福論にはじまって

パスカルやらスヴェンセンやらガルブレイスやらの 誰でも聞いたことのあるような

かなり有名な哲学者が次々と登場してくる

508ページに及ぶちょっとぶ厚い本だが ここは最後まで読み通してみようかなどと考えている

フルタイムの現役を退いて 早2年半余りが経った

一人映画 一人レストラン 一人コメダ 一人美術館などなどは

自分の生活の中でも普通の一コマになって来た

ここは まるっきり経験のない哲学という世界だが ちょっと足を踏み入れて見るかなっと・・・

さて どうなることやら そんなことを考えている自分に自分で乞うご期待だ(これも哲学??)

では、

エンジョイ! 暇と退屈の倫理学

楽しいこと
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