暮らしのダウンサイジング

暮らしの中で

年金生活で生活費が足りなくなることがわかっていても 急に生活レベルを下げることは難しい

限られた年金の枠で生活するためには 年齢が上がるにつれ ゆっくりと生活を

ダウンサイジングしていくことが重要そうだと つい最近気づきはじめた(ちょっと遅いか~?)

誰しも子育てや住宅ローンが終わったり 仕事上の付き合いなどが減ってくれば

老後は支出が減るはずというイメージを持つ 実際に自分もそうだった

一旦現役を退いた時に 僅かばかりだが手にした退職金が災いし 少し生活がラクになった

などと勘違いしたし 支払いが減るなどと考えたのが間違いの始まりだ

任意継続の社会保険料 病院代 介護代 給料から天引きだった住民税も

市から納付書とともに忘れずに郵送されてくる 公共料金も保険料もその他の税金も

その支払いを待ってはくれない 働いていないのだから当然のことだが

入金側の欄に全く打ち込まれる数字がない あるのは 左側の支払い欄だけだ

これと一緒に いちばん右の合計欄はみるみると減っていく

なんとかせねばと家族会議を申し出るが 現役である妻は仕事に忙しく なかなか話し合いに

応じる時間が取れないままだ

ここはひとつ踏ん張らなければならない 年金額に合わせて生活費の無駄を見直そうと考え

早く来い来い65歳とは言いながら 考えたらまだ1年以上も残されている

ならばと 携帯などの通信費の見直しなどと考えたが どうやって見直すのかがわからない

不要な生命保険や医療保険に入っていないかといえば 思い当たる節はあるものの

友達や世話になった人の顔が浮かんできてしまう

将来困りそうな資産はないか あるにはあるがこの山里の資産は処分ができない

もう八方塞がりで“とほほのほ”!だ

できることから少しづつ 先ずは断捨離 次にはいらない贅肉を落とすための健康管理

続いては今や稼ぎ頭の妻に 暮らしのダウンサイジング会議に一刻も早く出席してもらう

ことから始めたい

では、

エンジョイ! 暮らしのダウンサイジング

コメント

タイトルとURLをコピーしました