家庭でも職場でも ほっと一息つける時のコーヒーブレークは 何事にも変えがたい
人の集中力はそれほど長くは持たない 仕事でも家事でもすべて終わるまで無理に続けるよりも
区切りをつけることで 次にとりかかる作業もリフレッシュされて不思議と効率があがることは
長年の経験から 自分でも知っている
コーヒーに含まれている「カフェイン」という成分が 眠気をすっきりととばしてくれ
いったん休憩をはさむこととコーヒーとの相乗効果で 気分よく新しい作業に取り組めるように
してくれるらしい
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コーヒー豆の銘柄は 生産地から名付けられていることが多く 「ブラジル」「コロンビア」
「グアテマラ」などは国名がそのまま使われたものだし 他にも産地や発信地となる山や
港の名前が使われたりしているのだそうだ 例えば よく耳にする「モカ」は
中東のイエメンにあるモカ港に由来しているし 「キリマンジャロ」も
その由来は東アフリカのタンザニアにある山から名付けられていると言う
何の根拠も知らなかったが 小さい頃から何となく高級品と思っていた「ブルーマウンテン」
の生産国はジャマイカだそうで やはり「コーヒーの王様」と呼ばれることもあるようで
その理由は 味の良さだけでなく ジャマイカ東部にあるブルーマウンテン山脈の
ごく限られた地域だけで作られた貴重なものだからだそうだ
残念だが コーヒーといえば ブレンドかストレート ホットかアイスかくらいの
浅い知識しか持ち合わせいない
はっきり言って 「ブラジル」「コロンビア」「グアテマラ」
それに「キリマンジャロ」「ブルーマウンテン」って
名前は聞いたことがあるが 自分の目の前に出されたとしても
味も香りも濃さも薄さもわからないのが実情だ
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この頃の新聞で ここのところ レギュラーコーヒー向けに使われるコーヒー豆(アラビカ種)の
国際価格が急騰しているとの記事を目にした
最大生産国であるブラジルでは 産地で乾燥傾向などの天候不順が続き
さらに隔年で生産量が落ちる「裏年」にあたるため 一段の減産懸念を材料にして
高騰が続いているらしい 新型コロナウィルスのワクチン摂取が進むにつれて世界的には
行動制限の緩和が始まっていることも相場の押し上げ材料になっているとか
米ニューヨークをはじめ7月からは飲食店の収容人数制限が撤廃される見通しで
そのためのカフェでのコーヒー需要の回復への期待が高まっており
市場では「今後、需給が逼迫する可能性がある」との見方だそうだ
そんな社会の現実も たまには知った上でコーヒーを愉しみたいものだ
さて 我が家のコーヒー豆はどこで買ってきているものか妻に尋ねたところ
ウチの豆はM 町のサンガ・コーヒーから定期的に買ってるよ 最近使っている豆は『「グアテマラ」
と「モカ」の特性ブレンドだけど美味しいでしょ』っときた
『う~ん、まあまあかな?』って返答したが おそらくだが
自分も妻もそれほどコーヒーに精通しているなんてことは聞いたことがないので
お互いにそれ以上は突っ込まないようにしている
![](https://enjoyhiroyumilife.com/wp-content/uploads/2021/06/immo-wegmann-REqK8jIAtv8-unsplash.jpg)
この歳になって悔しい限りだが コーヒーのウンチクを語れる大人になりたかったなあと
つくづく思う
60歳の手習い 今からでもやってみようかナーんて考えたりもするが
この歳だ お酒のみならずもコーヒーまでも飲み過ぎて 身体をこわさないことの方が大事かも
(なんちゃって)
では、
エンジョイ! コーヒーブレイク
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