「禁酒の日」というのは 今から100年ほど前の1920年1月16日
米国で禁酒法が施行されたことに由来するのだそうだ
キリスト教プロテスタントの清教徒の影響を強く受けたアメリカでは
飲酒に対する批判が根強く 20世紀初頭までに18の州で“禁酒法”を施行
それがアメリカ全土に及んだのが1920年の“禁酒法”施行で
飲料用アルコールの製造・販売が全面的に禁止となった
しかし その反動で身体に悪い密造酒が横行して死亡事故が多発したり
ギャングの資金源となるなど 法律施行時当初の想定とは真逆の結果となり
1933年(昭和8年)に法律は廃止されることになったようだ
だから 今では「禁酒の日」は日本独自のローカル記念日なのだそうだ
「酒は百薬の長」との言葉も古くからあるが 本当に少量の酒は健康に良く
飲み過ぎは健康に悪いのだろうか
一説によれば 適切な酒量は 「純アルコール1日20グラム以下」が望ましい目安で
500ミリリットルの缶ビール1本程度とのこと
これを超える飲酒が習慣化すると死亡率が上昇するが 逆に少量の飲酒なら
心疾患や脳梗塞のリスクを下げる効果もあるのだという
う~ん 缶ビール1本とは想像していたよりも少ないぞ
これが酒の適量との見解が示されれば大変なことになるかも だ
飲酒という毎日のルーティンはなんとも変えがたい
ならば飲酒量を少しでも減らす方法があるのではないか
毎日酒を飲む評論家か 酒を全く飲まない評論家なのか分からないが
高明な方に聞くとそれはズバリ「買いだめしない事」なのだそうだ
家に酒があるとつい飲み過ぎてしまうので 毎回1本だけ買うのがお勧めだという
味を選ぶ楽しみも得られ 自然と量を減らせるのだそうだが
果たしてその効果はどうか?
また 飲酒していた時間を運動に当てたり
ノンアルコール飲料に切り替えたりするのも一つの手なんだとか
確かに これなら無理なく続けられるかもと思える酒飲みもいれば
そうは思わない大酒飲みもたくさんいるはずだ
自分とその仲間はもちろん後者
酒を飲み交わしながら愉快に過ごす ただし飲み過ぎはNG !
これを実践して 老後を楽しく・・・だ
では、
エンジョイ! 1月16日「禁酒の日」今日だけはちょっと控えて!
#禁酒の日#百薬の長#ローカル記念日
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