考えてみると 自分はやっぱり「地元長野第一主義」なのもしれない
中でも佐久が一番で 今住むこの場所こそが 一番に住みやすい所だと思っている
人に優しく 人そのものもいい 風光明媚で 気候がよくて
何てったって大自然がそのままある
田舎のせいで 割と広い家にも住めるというのも魅力のひとつと言えばひとつだ
都会だ田舎だと言っても 都会の東京へ行こうとさえ思えば
新幹線で1時間ちょっともあれば 行けてしまう
だが なかなか若者や妻などは どうも自分の考えには共感しかねるようだ
人の気持ちはそれぞれだし 便利さや快適さにも求める尺度というものが違う
冬は寒いし とにかく雪も降る
鹿や猿たちも 近くには 大挙して 暮らしている
てんとう虫も カメムシも カマドーマもいるし
これらは どうやらいつまで経っても
許せない天敵であるらしく 共存は難しいらしい
少子高齢化や限界集落への道が どんどんと加速していて
地域課題がますます深刻化している
一方で 同居する老親や妻
市内の中心部にそれぞれ家を構えた 子どもたちやその孫たちにも
将来設計というものが それぞれあるに違いない
まだまだ時間はあるが その希望や考えをよく聞き
どこまで行ったら どのように折り合えるのかを話しておかねばならない
つい先日 妻から 歳を取ったら
頑固ジジイも大概にしておきなさいよ と 一蹴されたばかりだ
先のこと 残された身内やその行く末も 話しておかなければと
最近 よくそんなことを考えている
では、
エンジョイ 長野 佐久 地元第一主義