コンパニオンプランツ

暮らしの中で

 

コンパニオンプランツとは 育てたい野菜や花のそばに植えることで

よい影響をもたらす植物のことをいい 別名 「共栄作物」「共存作物」とも呼ばれている

このコンパニオンプランツを植えることで 病気や害虫の被害にあいにくくなったり

生育がよくなったりする また風味や味がよくなるといった作用もあるという

野菜の場合などは 農薬や化学肥料の使用量を減らすこともできるようだ

コンパニオンプランツとして有名な花に マリーゴールドがある

畑のあぜ道にはよくマリーゴールドが植えられている

これは 一年草のマリーゴールドが「植物のお医者さん」

と呼ばれるほどコンパニオンプランツとして優秀だからだそうだ

マリーゴールドは様々な植物と相性がよく 根の分泌液が土中のセンチュウを遠ざけ

葉っぱのにおいには防虫効果が期待できるようだ

マリーゴールドは特に優秀のようだが 他にもネギやニラ パセリやニンニク

豆類などといった植物も組み合わせによっては それはそれは大きな力を発揮するらしい

これらから 人間の世界もやっぱり同じで 男だけ 女だけ 年寄りだけ

子どもだけ等々同じ仲間だけが集まった場合よりも 様々な階層が集まったり

いろいろな考えを持った人たちが集まることで いいアイデアが生まれたり

新しい発見がもたらされたりするものらしい

学校も職場も国会さえも やっぱり世の中というのは偏った組み合わせやグループだけでは

大きな成果を生み出すことは期待できないようだから

いつかこんな年寄りにも 何かしらおはちが回ってくる日があるかもしれない

口うるさいだけのジジババになるのではなく 世の中のために何か役に立てる人間に

今更と言われるかもしれないが なりたいものだ

では、

エンジョイ! コンパニオン ジジ?

#コンパニオンプランツ

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