昨年の退職から現役を一歩 いや二歩？三歩？と退き 晴れてシニアの仲間入りとなっている今
若さを保つ秘訣って何だろうと考えることがある 服装での若作りでも 化粧でも
ましてやカツラや植毛でもないその秘訣とは何だろうか
年齢だから仕方ないんだよなあ～なんて思ってしまえば それまでで
もうそれ以上は前へ進むことはできない
この歳になってよくよく周りを見れば 歳を重ねても若々しくカッコいい人もいれば
実年齢以上にフケこんで 元気がなくなってしまっている人もいる
その違いは何からくるのだろうか？いくつになっても若々しくいるるためには
日々のメンテと工夫 生活の改善が必要だ
人は歳をとると周囲に持ち上げられて偉そうになることも多いようで
やたら上から目線で世の中を見て 感謝の念を忘れてしまいがちだ
そうこうしているうちに 精神が硬直していき それが老化につながってしまうもの
なのかもしれない 例えば 郵便局の配達員さん 宅急便のお兄さん
新聞代集金のおばちゃん等々に 仕事なんだから お金を払っているんだから当たり前などと
考えるのではなく お互いの立場を思いやりながら「お疲れ様」「ご苦労様」と挨拶した上で
さらに「ありがとうございます」と一声かけることが大事だと自分では思っている
これが 自分自身の心の安定にもつながるようで 誰にでも自分から挨拶することが
精神の老化を防ぎ つまりは自分のためにも大切なことなのだと思っている
74歳のある有名な女性コンサルタントによる若さを保つ3つの秘密という記事が
雑誌に掲載されていた
①あらゆるジャンルのいい本を読むこと
②あらゆる年齢の人たちと付き合うこと
⓷イエスと言うこと
このうち①と②については ふむふむなるほどだ 果たして⓷は何だろうと思って
読んでみるとこうだ スケジュールがどんなにタイトでも 実現できる可能性があるのであれば
仕事であってもプライベートであっても 自分にもその人のためにも役に立てるのであれば
それを喜びとして 自らの意思でイエスと言うこと それこそが自身の若さの秘訣なのだそうだ
なかなか人生は考えているようにうまくはいかない しかし
若さを保つために自分はこうありたいという心情だけは持ち続けたいものだ
では、
エンジョイ！ 若い心
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