本を読むことは 昔から嫌いではない むしろ好きと言ってもいい
近頃の読み方は 少々乱暴で 読みたい本やタイトルに興味をそそられての本選びが多く
まったく持って そのジャンルは統一性に欠ける
昔は誰も求めていないというのに 自分の仕事に関わるものとなれば
つまらない専門書でも 無駄な話題の本でも まずは買っているという時期があった
今考えても そんな読書が面白い訳がない
「積んどく」「棚に入れとく」「とにかく買っとく」「そのまま放っとく」
などなどメチャクチャで お金も本も実にもったいないことをしたものだ
最近 仕事から離れたら 本屋でずっと立ち読みやら
お金もないのに 3冊をまとめて大人買いやらと 呆れた行動も目立つ
本来 読書というのは 最初は 広く 浅く 乱読 するもので
次におもしろいと思ったものや きちんと身につけたいと思ったものが見つかったら
今度は それを 定期的に読み返したり 深掘りする というのがいいようだ
でも もうそのこだわりは捨てても構わない
・・近頃買った本のタイトル・・
「じじばばのるつぼ」「終わった人」「食っちゃ寝て書いて」「じい散歩」
「60からは よろこびはかけ算 悲しみは割り算」「人生は気分が10割」・・・
いずれもタイトルに違わずおもしろい
「無理せず」「詰め込み過ぎず」「好きなことを 好きな時に 好きなだけ」
これからも こんな気持ちで 読書に向かい合いたい
今は そう 思っている
では、
エンジョイ 読書 積ん読 乱読 放っとく・・・