自分だけは違うなどと思ってはいても 実は相手の手のひらで
転がってしまっていることはよくあることだ
「手のひらで転がす」とは 気づかれずに相手を自由に操ることで
無理やり相手を思い通りに動かすのではなく おだてて おだてて
得意な気持ちにさせて 相手が自分から行動してもらうように仕向け
あとは慣性の法則で転がってもらうというものだ
どうも男というのは 褒められることが大好きなようだ
褒められておだてられると嬉しくなって ホイホイと手のひらに乗って
勝手に踊りだすものらしい
そして 手のひらで転がすことが上手な女性というのは 褒め上手な人が多いらしい
「褒める」という行動には「その人を観察して」「判断して」
「適切な言葉で褒めている」過程というものが含まれている
だから褒められた男は「自分のことをいつも見て 分かってくれている」などとうれしくなり
相手のことを大切に思うようになってしまうものらしい
これがまさに「手のひらで転がされている」という状態のようだ
さて最近だが 自分に置き換えて ちょっと冷静になって考えてみると
どうもいつの間にか 自分自身が目に見えない妻という手のひらで
転がってしまっているような気がしてならないのだが 気のせいだろうか
炊事・洗濯・掃除に料理 ありとあらゆる主夫業の数々
お風呂の脱衣場やキッチンの床の張り替え ウッドデッキの設置などなど・・・だ
そして自分がそうなのだが もしかしたら KKくん・S Eくん
気づかないだろうけどどうやら君らもそうだと思わないか
今度また機会をとらえて 妻たちには内緒の男子会を開こう
もしかしたら われわれ男たちは いつしか酒を自由に飲まされながら
実は妻たちにの手のひらで転がされているかもしれない
だとすれば うーん・・・次回と言わず 早いうちに男子会については
緊急招集の必要あるかもだ!
では、
エンジョイ! 妻たちの手のひら
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