世の中の多くの妻たちの本音はやっぱり「亭主元気で 留守がいい」のようだ
多少異なる家庭事情があったにせよ 同じ屋根の下で四六時中顔を突き合わせていれば
そこには何かしら問題が起こってくるというもの
わが家でも自分が定年になって2年ほどが過ぎた
共働きではあるが年の差もあり ましてや職場も違うことが幸いして
今の平穏な生活が保たれていると言っていい
一家に主婦は2人いらないし 主婦と主夫が同じタイミングで家や台所にいる必要もないのだと
早いうちに気づいてよかった
やっぱり 逆バージョンをあえて口にしてみるならば「妻も元気で、留守がいい」だ
お互いが尊重しあえて いい距離感を保つことが
やっぱり夫婦円満の秘訣だと今ではつくづく思っている
やがて アラ還の妻も仕事を辞めて家に帰ってくる「Xデー」が必ずやって来る
自分と違ってやりたい事をいっぱいに抱えている妻だから心配は無用だが
この日のために 程よい距離感とさらには程よい関係というものを作り上げておきたいものだ
退職してようやく悟ったことがある
それは 職場の人間関係を多くの人が錯覚しているということだ
その職場での人間関係とやらについて 相手方を友達だと錯覚していることだ
たいていは 会社に行かなくなってはじめて「あれは同僚であって友達ではなかった」
と気づく人がなんと多いことか だ
ここで格言 職場の同僚は「それは同僚であって友達ではない」ということ
また妻については「いつもべったりと一緒にいるのではなく それぞれが好きなことをして
時々一緒に出掛けたりするぐらいが ちょうどよいのだと心得よ」だ
それが 主夫生活3年目の自身の戒めでもある
では、
エンジョイ! 亭主も妻もやっぱり「元気で、留守がいい」ってか
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