新型コロナ第7波のために しばらく休講となっていたシニア大学の講義が再開した
今日は よりによって「数学の話」・・・さぞや難しい話かと思っていたが
それがそうでもなかった
講義は 先生の見えすいたような冗談とともに進行していったのだが
昔のことを 本当によく思い出させてくれた
思えば 小学校は算数 中学校からは数学・・・学生時代はずっと学び続けてきた学問だ
正直に言うと 高1の因数分解のころまではなんとか自信があったが
高2に入っていきなりの数列?行列?などの頃から だんだんあやふやとなり
続く 三角関数?微分?積分???・・ついにはチンプン?カンプン?となり
挫折したような気がする
仲間からよく言われるが 生まれつき?勉強大好きな自分にとっても
その悔いはいまだに残っている
この年になっても 数学にまつわる話題は折に触れて思い出すことがある
先づは夏休み帳にただダラダラとあった計算問題
こうした簡単な計算問題だの基礎練習だのは死ぬほど退屈なのだが
図形や文章で出された問題で 「こりゃ~無理かも」
と思っていた問題がなぜだかできるようになる
いわば「限界を超えていく」ってことになった時には なんだか非常に気分がいい
それがレベルアップして新しい技を覚えたり 進化したりするみたいなのは
最高に楽しくてカッコイイと思えた
「ヤベ・・・・わかんね・・・・」と行き詰まり その後「ひょっとして、これアレか?」
「えっ!?この公式使えるんじゃね?」などを繰り返し
そこから自分の快進撃が始まる
途中はやっぱり悩み それから計算ミスや凡ミスをみつけて改善
最後に一気に計算をして最後の数字にたどりつき 「A_____」の
アンダーラインにシャーって答えを書くときは数学的ドーパミンはMAXとなる
講義を終えて 改めて思いだすこんな気持ち もう一度あの頃に戻れたら
自分の数学者も夢ではないかも?
それはさておき 数学といえば やっぱり同級生の Y Iくん
数学の教員として40年余 なんと今でも高校の教壇に立つ やっぱすげ~な YIくん
では、
エンジョイ!数学問題