捨てられない心理

暮らしの中で

 

「もったいない」「バチが当たる」「何かに使える」「いつか使うかも」・・・

捨てられない人の捨てられないことへの言い訳は切りがない

その切りがないのは その「いつか」が無限大だからだ

もったいないと思っても やっぱり捨てた方が自分の生活の質が上がるというのに

それでも人は捨てられない

使っていない物を持ち続ければ持ち続けるほど コストが発生するのは当然のことで

「いつか使うときが来る」の「いつか」を特定できないのは

その「いつか」が「いつでもない」または 「いつでもいい」ということからのようだ

人は 心の準備ができていないだけなのに「きょうは日が悪い」などということがある

できないと思っているからできない

人はいつまでも生きられるわけでもないし

たいていの人が毎日忙しいのだから チャンスがある時に

要らない物はさっさと捨てたほうがいい

われわれの問題は 物が足りないことではなく ありすぎることだと知るべしだ

新聞で読んだが 冷蔵庫やフリーザーに食品をびっしり詰め込んだり

常備品のストックをたんまり買い込んだりする人は「ないとさみしい」と思う人らしい

そういえば わが家にもそんな人が一人いる。

不用品を捨てて もっとシンプルに暮らそう

今度「いつか使う」と思ったら すぐに頭の中で

「絶対使わない」に置き換えることにしよう

絶対使わない物を家に置いておく余裕などないのだから

では、

エンジョイ! シンプルライフ

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