5月末で 完全に仕事をリタイアした
振り返って 今までの自分の仕事は
その半分が「仕方ない」で出来ていたのかもしれない
生きていくには どうしても生活の糧を稼ぎだす必要があった
だから「仕方なく」だが 仕事に取り組んでいたような気がする
だが それは誰もがそうで 特段悪いということでもない
![](https://enjoyhiroyumilife.com/wp-content/uploads/2024/06/office-865091_640.jpg)
よくいうプロフェッショナルな仕事というものは 実は「仕方なく」ではなく
「誰にも見られてなくても」「気づかれない努力だとしても」
それでも歯を食いしばって頑張ること なのだそうだ
たとえ 仕事をしていても 仕事だけが人生だ などと思うはずもなく
人間ならどうしても見返りを求めてしまうもの
しかも 自分がかけた労力と相手が返してくれた労力が
見合っていないと 満足できないものらしい
報酬はともかくとして さりげなくやり遂げて
誰にも気づかれずに終わることが やっぱり最善なのだろう
いわゆる3年仕事をしたら キャリアが残るというのに
今になってようやく知った 主夫業というのは
3年やったところで 何も残らないのも確かな気がする
極めるのも 認められるのも まだまだ相応の時間が必要だ
![](https://enjoyhiroyumilife.com/wp-content/uploads/2024/06/flower-8177578_640.jpg)
誰かに必要とされて でもうまくいかなくて
いろんな気持ちをちょっとずつ諦めて 泣きたい気持ちを笑い飛ばして
そうやって人は生きていくものなのかもしれない
な〜んて つくづく思う
では、
エンジョイ 主夫業 仕事の流儀