我が家の節分

暮らしの中で

豆まき

 今年の節分は124年ぶりに2月2日とのこと

 いつも思うことですが 長野の山里では 2月のこの日を立春と呼ぶには 

 やや早い気がします

 我が家でも毎年のように豆まきは行われていますが 他の地域の風習と特段大きく変わった

 ところはないのだと思っていましたが どうでしょう?

 豆まきの豆は大がい 落花生であり 当日豆まきの前に一升枡に盛られ 一旦神棚に供えます

 夕食後 玄関の戸や窓等あらゆる場所が開け放たれ 世帯主たる父親が神棚から降ろ

 した一升枡を小脇に抱え 大声を張り上げて 家中の部屋をくまなく豆まきをして回ります 

 その時に発する掛け声は『恵比寿大黒豆まいり』『お金がザクザク舞い込むように』

 『鬼は外』『福は内』 

 その時の子供達の役回りは自分たちで作った鬼のお面を被り外で逃げ回る鬼役 

 まき終わりを合図に撒かれた豆を皆で拾い集め歳の数だけ落花生を食べるのが風習でした

 そんな事を まだ子供達が小さかった頃の 節分の様子を思い出していました。

 今は 子供たちも独立し 鬼役の子供たちもなく はしゃぐ声も聞こえてきません。

 子供も小さい家庭では 今年は鬼滅の刃の鬼たちが主役となっているのでしょうか

『歳の数の豆を食べる』

ってこんなに❗️

では、

  エンジョイ!豆まき

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