続 夫源病 妻源病

楽しいこと

第二の人生を迎えた熟年夫婦にとって 思い描いていたセカンドライフを

エンジョイできないのは致命的だ

その実態を知れば知るほど不安も増してくるのだが ここは一つ

自分へのこれからの戒めを含めて 前回 前々回に足らなかった内容を書き綴ってみたい

先ず男性と女性の違いからだが 普段から女性はおしゃべりが大好きだ

統計によれば 女性は1日平均2万語をしゃべるそうだ

一方で男性はせいぜい6千語だそうで

その影響で女性の場合6~7千語以下になるとストレスを溜めこむらしい

(言われてみればそうかも?でもなぜだ?)

その一番の対処法は やはり夫が妻の話を聞いてやる(ふりをする)ことだそうで

しかもタイムリーにあいづちを打ちながらを忘れないことだそうだ

なかなか言うのは簡単だが実行に移すのは難しい

だが夫婦円満のためには がまんが そして忍耐?が必要なのかも(う~ん)

次に 退職後に先ず妻が負担に思うのは 昼食の用意なのだそうだ

普段は自分の分だけ あるいはあり合わせのもので済ませる昼食を

毎日夫の分まで作らなくてはならないことを考えると 気が遠くなる

一方 会社勤めだった夫は毎日の会社の昼食習慣から

11時を回ると台所に居すわり『今日の昼飯なに?』などと平気で言い出す

これが妻にはたまらなくいやなのだそうだ これを『昼食うつ』というらしく

言われてみればその通りだなと妙に納得する

サラリーマン時代の休日も 退職後も会社にいく必要もない日ぐらいは妻としてはゆっくりしたい

解放されたいと思うのももっともな話だ

この対処法は せめて昼食ぐらいは夫が率先して作ることなのだそうだ

ありあわせでも簡単なものでも しばし妻を解放してやることが夫婦円満の秘訣らしい

(う~んわかる)

 

毎日家にいるのに家事をしない 小言ばかり言う やることがないのに妻のことばかり干渉する

妻の家事や掃除のやり方に口は出すが自分ではやらない

妻が楽しそうにしているとなぜか不機嫌になってしまう

などなど夫には思い当たることがいくつもある

しかも自分の行動や言動に悪気がないと思っているが

実はいやな思いをさせていることに気づかないことが多いと言う

とにかく いろいろなことに気を配る できることをやる

お互いに気づかないことは具体的に話し合う

また一方の妻は堪えているばかりではなく自分の心を楽にする方法を

いくつか持っておいた方が良いらしい

時には大声で歌う 思い切り泣く 激しい運動をする

家計に負担にならない程度のプチ贅沢(時には驚くくらいの)を

内緒で味わうなどが病気の対処法だそうだ

 

リタイアされた方は毎日だが 現役の方も休日は以上のことが少し当てはまるのではないかと思う

夫婦について “元木にまさる正木なし”と誰かに言われたことがある

長い人生を歩んできた夫婦にとって

新しいパートナーを一から探すよりも長年連れ添った相手が結局は一番だということらしい

長い人生だ お互いが寄り添って より良きセカンドライフを歩みたいものだ

では、

 エンジョイ!熟年夫婦

楽しいこと
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