日本でも世界でも お酒は人と人との円滑な人間関係をつなぐツールだ
とりわけ情感豊かな日本においては 四季折々の自然を愛でては
お酒を飲むという伝統を作りだしていたりもする
桜の下での“花見酒”・秋の名月を仰いでの“月見酒”・色づく山々を楽しみながらの“紅葉酒”
しんしんと降る雪を眺めての“雪見酒” などなどだ
そういえば 全国酒飲み音頭という歌がある
非常に軽快なテンポで 年がら年中お酒を楽しむぞという 酒愛に満ち満ちた歌だ
♪酒が飲める 酒が飲める 酒が飲めるぞ♫ ♪酒が飲める 飲めるぞ 酒が飲めるぞ♫
1月は正月で 2月は豆まきで 3月はひな祭りで 酒が飲めるぞ ・・・・と続くのだが
なぜか4月は花見 6月は田植えで酒が飲めるぞ となっている
この頃 ここら辺でも桜は3月には咲き 4月には散ってしまうことも
田植えだって5月にはもう大概終わっている
温暖化の影響だろうか こんな些細なことからも
今はかつてよりだいぶ季節が前倒しで進んでいるのだなと 気づかされる
ならば 4月と6月にぴったりと当てはまる酒飲みの季語は何だろうか などと考えてみる
そうだ 4月は新年度スタートの月だし 6月は本格な夏突入前の月だ
と言うことで ♪4月は新年度 入学式 入社式 歓送迎会で 酒が飲めるぞ
6月は暑くても 寒くても 梅雨空でも 雨が降っていても 全然酒が飲めるぞ
飲める飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ♫ でどうだ
お酒が飲める幸せを満喫しつつ 一方で身体を労わりながら楽しく
幸せな酒飲みな日々を 毎日送りたいものだ
では、
エンジョイ! 酒好きな日々
コメント