長期金利が上昇している
簡単に言うと 長期金利とは金融機関が1年以上のお金を貸し出す際に適用される金利のことだ
これまでの日本は 超低金利政策が取られ続けているおかげで
庶民であるわれわれが 受け取る預金金利などはまったくないに等しく
実際 100万円を1年間預けていても
たったの20円位の利息にしかならなかったのだから 笑うしかない
だが 最近の国際情勢や金利情勢から
どうやらこの超低金利政策から抜け出す動きがあるらしい
三菱UFJや三井住友銀行などの都市銀行が 近く 10年物の定期預金の金利を
これまでの0.002%から0.2%と なんと100倍に引き上げるとのニュースがあった
2倍とか3倍などという話ではなく 100倍というからびっくりだ
20円が2,000円になるのだと 言われれば現実的だ
いったい今までの金利は何だったのだろうと 不思議にさえ思えてきた
昔の金融政策と違って 今は 世界のこと 政治のこと 石油などの資源のこと
それにともなう日本の経済が行き着く先のこと
円安になるのか 円高に傾くのか 株は値上がりするのか などなど
予想し難いことがいっぱいだ
最近友人たちとよく話をするが 明確な結論が出ない
これから金利が上昇基調となるなら 借入は固定金利で借りるのがいいだろうし
反対にお金を預ける 国債などの長期の債券を買うのなら
もう少し様子を見た方がいいのではないか と自分では考えているが
間違っていたら教えてくれ
酒を酌み交わしながらの 話や気持ちは大きくなりがちだが
少しは まじめに話すのも たまにはいいかな?
では、
エンジョイ 資産運用 お金 ・・・・
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