日本を救うか 超・超・・・小規模農業

暮らしの中で

 

暑くて汗はだらだら 手足は汚れるし 草むしりにムシ退治 土づくりや消毒

時には害獣対策まで かつてやらされていた農作業というのはいやでいやでたまらなかった

だが 年を取ってくると これが意外や意外

土をいじることを 愛おしく感じてくるのはどうしてだろうか

しかも自分だけかと思っていたら それがそうでもないことも 最近わかった

たまにだが コロナ禍で普段あまり会えない友とも ごく少人数で酒を飲む時がある

その時に 最近では必ずと言っていいほど わが家の畑自慢やら取れた野菜自慢などが話題に上る

それが曲がったキュウリでも形のそろわないトマトであってもいいのだ

自分が苗から育てたその野菜たちが収穫できることが

お互いになぜだか自慢でうれしいようだ

定番野菜はもちろん作るし 毎年大量に取れる茗荷のことや

時間差で獲れる大粒のブルーベリーのことが自慢のHHくんが口火をきれば

庭の隅っこのわずか2坪?ほどの土地に なんとキュウリ2本 なす2本.

トマト2本 ピーマン1本 なんばん1本 オクラ2本・・を

さらに付け加えると椎茸の原木3本をも上手?に育てるKKくん

育て方の師匠はと聞けば 今やユーチューブだとか

自宅の敷地には 立派な住宅と車3台の駐車場

それに妻のHちゃんの自慢のバラ園とBBQ 広場まであるにもかかわらず

その隅っこをうまく利用して作りあげるのだから 大したものだ

今のコロナ禍が過ぎ去れば その時には 必ず農業と妻を何よりも好きなAちゃんや

農業講釈師?のNちゃんも必ずこの話題に仲間入りしてくれるのは間違いない

わが家もしかりだが こんな初老の農業愛好者たちが日本中に増えてくれば

日本の食料自給率の改善や荒廃農地の問題も多少は減ってくるかも?なんちゃって!

では、

エンジョイ! 超・超・・・小規模農業

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