熱中症警戒アラート発令

暮らしの中で

じっとしていてもただただ暑~い ここのところそんな日が何日も続いている

一日の最高気温がセ氏25℃以上の日を「夏日」 30℃以上の日を「真夏日」 35℃以上の日を

「猛暑日」といい 酷暑日は猛暑日の俗称だそうだ 昔は 35℃以上となる日が少なかったために

35℃以上の日を表す正式な予報用語はなかったのだそうだ

見栄を張って 標高890mのここ山里はさすがに涼しいと言いたいところだが

ここ数年の山里は全然らしくない

標題の「熱中症警戒アラート」とは 特に暑くなると予測された日の当日や前日に

環境省と気象庁が注意を呼びかける情報だそうで 長野県下でも昨日から発令され

今日も発令されている 窓という窓を網戸にして風を通し 扇風機を回しているが暑いものは暑い

「最近の若者は軟弱になったもんだ」「学校にエアコンなんかいらねえよ」

「ワシらの若い頃は・・・」なんてことを言う年寄りたちがいるが 統計によれば

世界の年平均気温は19世紀後半以降100年あたり0.72℃ずつ上昇しているのだそうだ

「えっ、たったそれだけ?」1℃に満たないなんて 温暖化も大したことじゃねえじゃん

と思ってしまうが これは地球全体の話であって どこの地域も同じように変化している

わけではないのだそうだ 気温上昇率が大きい北半球の中緯度に位置する日本という国は

その影響を受けやすく この100年で平均1.2℃暑くなっているのだそうだ

また特に大都会などはヒートアイランド現象による気温上昇により平均気温が

この100 年あたりで3.2℃も上昇しているらしい 地球温暖化は温室効果ガスの増加と

自然変動が重なったために起こるとされているが

身近な気温は都市化の影響のほうが 大きいといえそうだ

木を見て森を見ず 草を見ても草むらをあえて見ず の能無しな自分

本来草刈りなどは好きではなく見て見ぬふりをするのが大の得意だ

だが 老親(父親)はちょっと違う

暑くてもエアコンなどは極力入れず 外の暑さなど「てーしたことねえわ」と言いつつ

すぐに農作業で外へ出ていってしまう 熱中症警戒アラート発令中の今

一家の主夫を任されているからには 日々その見張り役をするのも大変なんだぜ

ただただ家の中にいるんじゃないんだぜとの言い訳も 家族の間では虚しく響く(ざんね~ん)

 

この天候 今の暑さを何としてでも乗りこえなければ この山里も実りの秋を迎えることは

できない。

 熱中症注意 猛暑退散 酷暑に負けずに頑張ろう!

では、

エンジョイ! 夏・夏・夏

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