「長野県りんごの日」

楽しいこと

11 月 22 日は「いい夫婦の日」と並んで「長野県りんごの日」だそうだ。

これは 長野県産りんごの代表的な品種である「ふじ」が この時期に旬を迎え

収穫や出荷の最盛期になることと 11.22 を「いいふじ」

と読む語呂合わせからきているものだそうで JA全農長野が1999年(平成11年)に

制定したものだ

りんごにまつわる記念日はもうひとつあるようで それは生産量で

日本一の青森県が2001年(平成13年)に制定した 11月5日の「いいりんごの日」だそうだ

りんごの生産について争う長野県と青森県はどうも互いに譲れない関係にあるらしい

真っ赤に熟れた ジュワッと極旨な蜜と一度食べると虜になる濃厚な甘さは

秋の取りたてくだものの代表格だ

今年のりんごは 4月初旬ごろに何度か気温が氷点下になり

遅霜の被害が発生したということで、粒が揃わなかったり 小さかったりするようで

農家にとってはちょっと渋めの表情のようだ

今朝ラジオで りんごに関し聴取者からおもしろい話題が提供されていた

その方は 長野生まれの方で 30年ほど前にご主人の仕事の関係で一家で

京都に転勤となったのだそうで その年に信州人らしく実家から

りんご30kが送られてきたことから 近所にお裾分けをしたのだそうだ

するとその近所の多くの方から せっかくもらったのだが

硬くて食べられませんとの申し入れを受けたのだそうだ

りんごは あのシャキシャキとしてみずみずしさがたまらない魅力であるのにと

残念に思っていた

ところがよく聞けば りんごにあまり馴染みのない京都では

地元長野ではあまり好まれない 時間が経って柔らかく なんかスカスカしたりんごが

本当のりんごの定義になっていたのだそうだ

「このりんご ボケちゃってるわ~」と普段からこんな会話をする長野とは

りんごに対して根本的な文化の違いのようなものがあったようだ

もうひとつ付け加えるが ちなみに 長野県人が普通に使っている「ボケりんご」だが

実は長野と新潟だけの方言らしい

「りんごがボケる」という形容詞以外の言葉や表現がどう考えてもすぐには浮かばないのだが

それにしてもこの話題 これが常識?これが方言?の話には驚かされた

「一日一個のりんごで医者いらず」と言われているように 栄養価に優れ

りんごは秋の代名詞だ

人はどうあれ 秋の旬なこの時期 歯茎から血が出るような旬なりんごを

思い切り味わうことにしよう

では、

エンジョイ!  りんご リンゴ 林檎 🍎

#りんご#ふじ#長野県#京都#ボケたりんご

楽しいこと
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