間(ま)の話

暮らしの中で

 

間(ま)とは 時間的に 二つの部分にはさまれた時のこと

時間の連続の切れた部分 絶え間のことを言う

さて最近の自分 日常生活に余裕ができたのか 

年をとって動作がゆっくりしてきたせいなのか 日常的にぼんやりして

「間が抜ける」こともあれば うっかりして約束に「間に合わない」ことにもなったり

勘違いから「間の悪い」思いをすることもしばしばだ

そんな中 近頃 少々 気になって もやもやとして

埋められない「間」というのがひとつある

それは コンビニでのレジでの「間」だ

コンビニは かつても今も気軽に寄れて たいていの物が揃っていて

誰にも優しい空間ではあるのだが 最近「セルフレジ」なるものが登場したことで

もやもやした感覚がどうしても残るようになった

具体的に言うと やっぱりこれも最近なのだが プラスチックゴミの削減を目的に

レジ袋が有料化された

かくいう自分も買い物にはエコバックを必ず持ち歩いているが これがちょっと面倒くさい

これまでだったら お金を払っている間に 店の人が袋に詰めてくれたから

お金と買った商品が同時にやりとりできた 

だが今は エコバックに詰めている途中でレジの計算が終わってしまうので

袋に詰めている手を一旦止めて 財布を出してお金を払わなければならなくなる

そのお金を払って また袋に詰めて・・・というようにどうしてもなってしまう

その間 レジの人はじっくりとこちらの動きを見ながらずっと待っている

さらに言えば 後ろに人が並んでいる時などは特に 急かされている気分になって

心なしか 慌ててしまうのだ

その「間」というものが どうも自分にはもやもやして仕方がないのだ

来店客が店の人とお金のやりとりをすることなく 店側にとっては

従業員のレジ打ち負担を減らせるとともに 来店客との間でも

コロナ禍でニーズが高まった「非接触販売」が可能になる「セルフレジ」なのだが

なぜか この埋められない「間」が自分にできてしまって

なおかつその対応を冷たく感じてしまうのだ

それって自分だけなどとも思うのだが このブログを読んでもらえる皆さんにも

共感してもらえるだろうか

それとも やっぱりそれって自分だけ・・なのだろうか?

では、

エンジョイ!  コンビニでの「間」??

#コンビニ#間の悪さ#タイミング#セルフレジ

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