「何それ?」「それって どういう意味?」「そのことばって まるっきり昭和じゃん」
当の本人は いつも通り話しているつもりなのに
子どもや孫たちから いつしかそんな言葉が返ってくる
「ズボン」「背広」「チョッキ」「上着」 この昭和や平成言葉?(と言うらしい)が
最近では「パンツ」「スーツ」「ベスト」「アウター」と言うのが 主流らしい
この昔ながらの言葉も 決して間違いではないが
若者たちにとっては ちょっと首を傾げてみたくなったり
理解されなかったりする言葉らしいのだ

近頃寒くなったから「ジャンバー」や
首元があったかい「とっくり」みたいなのが欲しいんだよなあ などと妻にも言うと
それはさ~「ブルゾンやタートルネック」って 言わないと
若い人にはわかってもらえないよと返される
そんなこんなで 近ごろ だんだん着るものの言い方は
簡単に口にするのも 憚れるようになってしまっている
そのうちに ほ~あれだよ 昔・・・って言ってさ~ 寒い時に着てたやつ
分かんね~かなあ?

それこそ 訳がわからなくなりそうだ なんてね・・・
では、
エンジョイ 分かってよ 昭和ことば 平成ことば

