11月3日は文化の日だが 実は我が家の結婚記念日でもある
日本ではずいぶん前からの祝日と同じなので 結婚記念日の日付だけは忘れずにいられたのだが
次の結婚記念日で結婚何年目になるのかなどはあまり意識していなかった
結婚記念日の数え方は 年齢と同じで 結婚したその年を0年目として
結婚した年の1年後に結婚1周年記念日を迎えるのだそうだ
よくよく考えてみれば分からないはずはないのだが?ついでを装って
こっそりと何年目だったかを妻に確認したところ それは 昭和60年で西暦に直すと1985年
今年で36年目ということになるのだと 即答で返ってきた
調べてみると 結婚記念日の中でも 結婚から25年目の「銀婚式」 結婚から50年目の
「金婚式」は有名だが この2つ以外にも呼び名が定められている結婚記念日はたくさんあるようだ
結婚記念日発祥の地であるイギリスでは 15年目までは1年単位 それ以降は
5年単位で祝う風習があり それぞれに呼び名が付いているのだそうだ
ちなみに 結婚記念日には記念日に贈るものの名前が付けられているとのことで
結婚1年目は「紙婚式」と言い アルバムや手帳などの紙製品を贈ることが習わしだそうだ
2年目は「藁婚式」や「綿婚式」と呼ばれていて 質素倹約をして贅沢をしないように
木綿製品を贈ることが風習なのだそうだ
結婚後 年数を重ねれば重ねるほど 結婚記念日の贈り物も豪華になり
1年目は紙だが「アルミ婚式」「錫婚式(すずこんしき)」と呼ばれる10年目は
アルミや錫(すず)でできたものを贈るのだそうで さらに20年目は
「磁器婚式」「陶器婚式」は 磁気や陶器の食器を贈ることが一般的とのことだ
25年目は銀製品を贈るために「銀婚式」 50年目には
金製品を贈るため「金婚式」と言うようだが
さらに海外では 結婚75年目になるとプラチナ 80年目には樫
85年目にはワインを贈るという風習もあるようだ
今年で結婚36年になる我が家も ここまでさすがにいろいろなことがあったとはいうものの
夫婦が元気で今日を迎えられているということは 幸せなことだ
昭和 平成 令和の3つの世代を越えて 老親も健在 我々も元気 子どもや孫たちも
それなりに暮らしていること それは何事にも変え難い
これからも思いがけないことや まだまだ大変なこともあるのだろうが
できることは支え合いながら 暮らしていけたら それはこの上もない喜びだ
では、
エンジョイ! 結婚記念日
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