人生の楽しみ方

楽しいこと

年を取ってきたせいか 最近は 自然と「人生の楽しみ方」というものを

より考えるようになってきた

またそのせいか そうした類いの本がついつい目に入り

それを好んで読むようになっている自分がいる

最近手に取った本に 「幸せの本質」についての件りがあった

人生の半分を過ぎたあなたへと題し

「旅をする時には どこへ行くか ではなく 誰と行くか

「飲みに行く時には 何を飲むか ではなく 誰と飲むか

「語り合う時は なにを話すか ではなく 誰と語り合うか

実はこれが幸せの本質だという

若い頃というのは 旅先の目的地を北海道だ ハワイだヨーロッパだなどといって

選ぶのは楽しいのだが 年を取ったらどこへ行くかよりも

一緒にいる人を選ぶことの方にこそ 幸せの本質があるというのだ

どんなにいいところへ行っても 気の合わない人 価値観の違う人

例えば気に入らないことがあるとホテルのフロントの人などを

怒鳴りつけるような人と一緒では楽しくも何ともないのでは とあった

まったくその通りだ

私たちは 人の間で生きているから人間なのだ

私たちが本当に居心地のよい世の中というのは 皆が仲間で

ライバルでも敵でもなくて 皆が味方で友人で生きていく

そんな穏やかな世界に身を置いておけることが幸せの本質だと言える気がする

若い頃に比べると だいぶ交友関係は減ってきた

だが 「どこかへ旅をしようぜ」と言うと「 おう行こうぜ」と言ってくれる仲間がいる

「飲みに行こうぜ」と言うと「 俺もちょうど飲みたかった」と言ってくれる友たちがいる

いつの間にか 自分にも人生を楽しむ法則が出来上がってきていて

今は最高の日々が送れていると つくづく実感している

では、

エンジョイ! 初老の人生 幸せの本質

楽しいこと
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