人生はつかのまの夢

暮らしの中で

人生とはつかのまの夢のようなもので どこから来てどこに行くのかさえもわからないものだ

いつの日か 気がついたらこの世に生まれていて 生活を続けている

やがて もっと生きていたいなどと思っていても 

いつの日かあの世に戻る時を迎えるのだという

人はいつかは死ぬのになぜ一生懸命に生きようとするのかなどと言う人もいる

だが 人として生と死という宿命の中に生きている限りは 

決して授かった命を粗末にしてはいけない

人生は山あり谷あり 良いことも悪いこともあり 苦しいことや辛いことなどはつきものなのだ

人は生まれながらにして それぞれに「役割」と言うものがあるらしい

そして複雑な社会の中で生き みんなでその社会づくりをしているはずなのに

誰かに迷惑をかけられたり 知らないうちに迷惑をかけたりしているもののようだ

こんな大きなテーマをまじめに考えることなどは まったく自分らしくないのだが

年のせいか かつてはまったく興味の湧かなかったことにも

最近は少しづつだが興味を持つようになった気がする

というのも これらは この夏たまたま同級生のTTからもらった

慈眼寺住職塩沼亮潤さんの本の根底に流れる考え方で なぜか今の自分の心に沁みて

その意味を深く考えさせる

気づかないまま 迷惑をかけたりかけられたりして その中で学ぶ

人生とはそんな時間をいうらしい

ならば この年になってもそれがなんたるかは分からないままだが 

「生」あるうちは その「役割」とやらをまっとうしたいものだ

では、

エンジョイ! 与えられた役割 与えられた人生

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