時代は タッチパネル

暮らしの中で

それにしても便利になったものだ

勇気を出して 声に出して 丁寧に注文せずとも 好きな食事が 食べたい量はもちろん

味の濃さ ご飯にかける汁の量まで自分の思い通りにアレンジされ

あっという間に目の前に料理として運ばれてくる

ただし そのためには一定の条件がある

それは その店にある難解な?タッチパネルとやらの操作を理解し 触って 操作して

うまく注文ができればの話だ

「タップ」「ダブルタップ」「フリック」「スワイプ」「スクロール」「ドラッグ」

「長押し」「ピンチイン?」「ピンチアウト??」・・・

今では いちいち操作名やその方法を確認せずとも 普通に操作の方法を身につけてはいる

だが最近では特に 果たしていつまで この進化し続ける世の中の動きに

ついていけるのだろうかと不安に思うこともある

年齢とともに ちょっと油断をすると 見たことも

使ったこともない代物に出くわすのではないかと・・

われわれ世代は 生まれながらにして世の中にパソコンやスマホが

あふれているような時代ではなかったから 試行錯誤し

時には若い世代に教えを乞いながら ゆっくりと身につけてきた特異な世代だ

先日 新聞にタッチパネルをめぐって「高齢者が置いてきぼりに」の記事が載っていた

他人事ではないなとじっくりとそれに寄せられた投稿を読ませてもらった

時代はまさにタッチパネルの時代だが そのうちに“NOタッチパネル”の時代が

必ずやって来るような気がしている

そんな時代がやって来たとしても どうか同時に

高齢者が置いてきぼりを食わない寛容な世界が同時に築かれていることを望みたいものだ

では、

エンジョイ! タッチパネル時代からの~ NOタッチパネル時代へ・・

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