幼な子の健やかな成長を祝い 祈願するという七五三は
その名の通り3歳 , 5歳 , 7歳の時に行われる
それぞれの年齢の儀式は名称や意味が異なり 男女で儀式をする年齢も異なる
一般的には、3歳の女の子が該当する「髪置きの儀」
5歳の男の子の「袴着(はかまぎ)の儀」
7歳の女の子の「帯解(おびとき)の儀」と言って
男の子は5歳に 女の子は3歳と7歳に七五三を祝うようだ
昔から子どもが無事に育つことは大きな喜びであり 親としても
健やかな成長を願わずにはいられないものだ
それゆえ その節目に我が子の成長を神様に感謝し
お祝いをしたことが七五三の由来とされている
3歳・5歳・7歳を節目とした理由は 暦が中国から伝わった際に奇数は陽
つまり縁起が良いとされたためで 「3歳で言葉を理解し 5歳で知恵がつき
7歳で乳歯が生え替わる」という成長の節目の歳のためともいわれているからだそうだ
さて 我が家でも長男の子である孫娘が 今年8月に3歳となり
その七五三を祝う年となった
何と8月から幼稚園に通い始めるために 自身で宣言して完全におむつを卒業
言葉を理解始めるどころか 近頃では どこかで聞いたことがあるなと思ったら
いつの間にか親の口調を完全にまねたようなしゃべりかたをする
“おしゃまな女の子”にと成長しているのには びっくりしてしまう
両親もジジババの私たちもだが 孫娘本人も本当にこの日を楽しみにしていたようだ
それが幼稚園での先生と孫娘との会話にもあったと お嫁ちゃんが教えてくれた
「今日 〇〇ちゃん(自分)家 七五三のおめでとうするんだ~ 赤いお着物を着るよっ」
先生:「先生も見たいな~」
「いいよ お家においで 見せてあげるからっ!」
と先生も誘ってもらったとのやりとりが連絡帳にもほほえましく書かれていた
年齢を重ね 自分の子供たちの七五三も懐かしく思い出した
孫たちの七五三もまた別の意味で可愛く何事にも変えがたい
孫たちの健やかな成長をこれからも心から願ってやまない
では、
エンジョイ!七五三 孫の成長
#七五三#孫の成長#お祝い#お宮
コメント