ほどよい距離感

暮らしの中で

定年後の60代以降の夫婦がのびのびと そして幸せに暮らすための方法として

最もポピュラーなスタイルと言えるのが「つかず離れず婚」だそうだ

夫婦の関係性が近すぎず かといって遠すぎず

「ほどよい距離感」で暮らすライフスタイルがいいのだとか

夫と妻 というよりも 一つ屋根の下に暮らす「同居人」

あるいは「友人」としてお互いを捉えるほうが

ストレスなく暮らせる場合もあるらしいのだ

「相手のために」と思えば思うほど 期待もどんどん膨らんで

その挙句 自分の思う通りに振る舞ってくれないと 怒りがふつふつと沸いてくる

こうした近づきすぎた関係性は 決して心地よいものとは言えない

お互いが 仕事を完全リタイアして 24時間夫婦が顔を突き合わせるようになれば

いくら仲がよくてもさすがに息が詰まるだろうし

相手の嫌なところも目につきやすくなるというもの

言わなくていい小言を ついつい言ってしまうことだってあるに違いないのだ

1日一回 必ず夕食は共にし それ以外は自分の食べたいものを自由に食べる

食事は各自で別々で 何を食べたか どこに行ったかなどなど

お互い詮索しないようにすることがいいらしい

ここ田舎では また自分の生活水準からして

なかなかこの理想の関係をすぐに作り上げるというのは困難だが

頭の片隅に置きつつ つかず離れず ほどよい距離感で

お互いが尊重し合える関係でいたいものだ

よおっ〜し 主夫業をもう少し磨かねば・・・

では、

エンジョイ ほどよい距離感 つかず離れず婚の関係性へ

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