コロナ禍で開催された東京オリンピック2020の17日間の熱戦に幕が下ろされた
ほとんどの会場が無観客となる一方で 世界中から集まったアスリート 中でも地元開催となった
日本選手たちは目覚ましいパフォーマンスを見せた
日本オリンピック委員会(JOC)は 東京五輪のメダリストに報奨金として「金」は500万円
「銀」は200万円 「銅」は100万円を贈るそうだ 自国開催の大会で獲得したメダルは金
総数ともに史上最多となったため 支給額も史上最高の計4億円を超える計算になるとのこと
今大会で日本は金27 銀14 銅17個のメダルを獲得した
団体やリレー ダブルスなど複数人で臨む種目は 1人ずつ規定額を支払い 複数種目でメダルを
手にした選手はそれぞれを合算する 13年ぶりに戻ってきた五輪で「金」に輝いた野球は24選手
ソフトボールは15選手に各500万円が支払われる
最高額は体操男子で個人総合と種目別鉄棒の2冠に輝き 団体総合でも銀メダルを手にした
橋本大輝選手(順大)で1200万円が贈られる見通し 競泳女子個人メドレーで2種目を制した
大橋悠依選手(イトマン東進)には1千万円が支給される
米国や日本では これ以外に競技団体などからの報奨金もあるので 合計金額はこの2倍以上に
なる場合も少なくないという
賛否が分かれる中での大会の開催は「終わったからよかった」「選手たちが活躍したからよかった」
では済まされないとは思うが 人々にさまざまな思いを残し 多くの気づきを与えてくれた
ように思う 今回は 世界的な新型コロナウイルスの蔓延ということだが
この先また同じように直面する脅威や賛否が分かれる開催は 新型コロナだけではないかもしれない
例えば 政情不安による戦争であったり 地震や災害の発生であるかもしれない
そんな時に 今回の東京オリンピック2020が 多くの困難を乗り越えて開催されたこと
国境を超えて感動と世界平和の大切さを教えてくれる礎になればいいと思う
近頃めっきり涙腺が細く 選手の活躍や選手を支える家族などの隠れざる秘話などを聞こうものなら
すぐに涙腺は崩壊しグジュグジュになってしまう
オリンピアンのような体力も知力もないが もらった勇気と感動をもとに 自分もこれから
もう少し先の先まで元気に過ごしていこう
では、
エンジョイ! 世界平和
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