最近のアニメは 大人でも楽しめるようになっている
昨年観たバスケの「スラムダンク」に続き
今回はバレーボールの「ハイキュー」というアニメを
上田の映画館まで出かけ鑑賞した
主人公は 中学時代のある日 偶然 春高バレーのテレビ中継を見かけ
バレーボールというスポーツに魅せられた小柄な少年・日向翔陽（ひなた しょうよう）だ
「小さな巨人」と呼ばれ躍動する姿は 映画を鑑賞する人たちに大きな勇気を与える
舞台は宮城県の田舎町で その町にあるバレーボールの名門校烏野高校に入学し
身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ
バレーへの情熱を持ち併せ 前向きで決してあきらめない姿勢は
子どものみならず大人にも感動を呼び起こす
他校のすべてのライバルたちを敵とみなすのでもなく
むしろ仲間のように親しく接し 共に成長する姿は これまた清々しい
性格は素直かつ一生懸命で 努力を惜しまない
時には負けず嫌いが過ぎることも しばしばで
そんな姿が 自分たちの半世紀も前の幼い記憶をも 思い出させてくれた
かつて 毎日毎日部活の練習に明け暮れ 悲鳴をあげていた学生時代が
確かに自分にもあった
折しも この春から一番上の孫が高校生となる
汗・汗・・ 涙・涙・・ だらけの根性もの？ などはさておき
何か熱中できるものを見つけ 本当に悔いのない学生生活を送ってもらえたらと
老婆心ながらつくづく思う
では、
エンジョイ ハイキュー
