がまんの冬 希望の灯り

暮らしの中で

 

最近 ガソリンや灯油の価格がべらぼうに高い

原料となる原油価格の高騰が原因のようなのだが 新型コロナウイルスのワクチン接種が進み

世界的に経済活動が再開したことで原油の需要が膨らんでいる

その一方で 産油国からの原油供給が抑えられているからだ

冬の寒さが厳しいこの山里に住み 薄給とわずかばかりの年金

ガソリンや暖房のコスト増 電気料金やガス料金の値上がり

最近では食料品なども相次いで値上げとなっており 購買力は下がる一方で

自分も世の中のマインドも下向きのままだ

沈みがちな気分を転換するためにどこかへ出かけようにも

県内はおろか そこら中で蔓延防止措置が適用されていて どこへも行きようがない

さらに今は 蔓延防止措置期間と言うこともあって 孫の幼稚園も登園見合わせ

学校の部活動も禁止 公民館施設も当面使用できず

おまけに年寄りのゲートボール場までも閉鎖されている状況で

小さな子供から高齢者に至るまで そのストレスはピークへと向っているようだ

時を同じくして このほど開幕した北京オリンピックも

選手たちの活躍には勇気づけられるが 人権問題を原因とする開会式での

参加国の外交ボイコットや 中盤に来て 不可解な参加選手の突然の失格処分

競技の中での偏った判定疑惑など ちょっときな臭い話がちらほらと出はじめており

選手は元より それを見守る我々視聴者側もなんとなく気分が晴れないままだ

明けない夜はなく 春の来ない冬はない その言葉を信じて前向きに暮らしていきたいものだ

冬の寒さもコロナによる制限も まもなく晴れるのだと言うことを心待ちにしたい

では、 

エンジョイ! がまんの冬

#がまん#希望#蔓延防止#希望の光

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