80歳、90歳・・・と歳を重ねてもなお 認知機能が衰え知らずで
人生を謳歌している人は確かにいる
その具体的な秘訣は何か それは「会話」なのだそうだ
いつの間にか 子どもも巣立ち 現役も終えて家に居るようになると
必然的に夫婦だけの生活になる
そして長年 夫婦だけの状況で暮らすようになると ご存じの “あれ” “それ” “これ”
で用を済ますようになる
やがて 今度は会話がなくても いつしか「阿吽の呼吸」で日常生活が成立してしまうようになる
それがまさに 認知機能の維持にとっての大きな落とし穴になるのだという
![](https://enjoyhiroyumilife.com/wp-content/uploads/2022/11/priscilla-du-preez-K8XYGbw4Ahg-unsplash.jpg)
会話している時というのは 脳の多くの機能が同時に働くらしく
反対に 会話をしないでいると 健康だった脳の機能はどんどんと衰えて行ってしまうものらしい
長年寄り添った夫婦でも 会話が少なくなるのは自然の流れだ
それゆえ 人との交流や社会活動が少なくなってくるこれからは
夫婦の会話というものが特に重要な意味を持つようだ
それから こんな話もある
夫婦でも 失礼だが妻の場合 閉経後 男性ホルモンの比率が大きくなるので
人付き合いが若い頃より活発になる人が増えるのだそうだ
近所や昔のPTA活動などでの付き合いが継続するせいか 必然的に家以外での会話も多くなる
しかし男性ホルモンが減ってくる夫というのは
妻とは逆に人付き合いが億劫になる傾向にあるのだそうだ
それだけに 夫婦だけでも喋っていないと ボケにつながりかねないらしい
幸い わが家では 今のところ噛み合わない会話もよくあるが
何とか会話らしいものはつながっている
![](https://enjoyhiroyumilife.com/wp-content/uploads/2022/11/priscilla-du-preez-DLuorYRjxJw-unsplash-2-533x800.jpg)
皮肉や悪口はご法度 お互いの行動を詮索することもアウト
ぜんぶ妻(夫)にお任せもアウトなどなどを心に留め
ボケずに元気でセカンドライフを送りたいものだ
では、
エンジョイ! 夫婦の会話
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