「医食同源」からの~「千切りキャベツ」

楽しいこと

最近読み始めた「日本農業新聞」と「家の光」 これらには食に関する話題がいっぱいだ

そこに出ていた「医食同源」という言葉だが 中国で古くから使われていた「薬食同源」

に由来するもので 日本人が作り出した造語だそうだ

この言葉が出来たのも1972年というからまだ50年足らずだ

野菜や果物を多く食べることは 新型コロナウイルスの重症化率を40%以上も

下げる効果があるらしい 

かつての日本は戦争によって食糧事情が悪く 栄養が行き届かなかったせいか

戦後からはタンパク質を多く取ることが推奨されてきた

そんなことから今も肉食を健康と結びつけている人は多いのだという

一人当たりの野菜の消費量も85年をピークに2割も減っており 今や日本人は

中国人の半分ほどしか野菜を食べなくなってしまっているのだそうで 若者が野菜を取る量は

必要量に足りておらず 将来の健康が不安視されているらしいのだ

中国からくる留学生などは男性も女性も皆んな 健康のために料理をするのは

必須と心得ているようで 日本の学生の食に関する関心の低さに驚いているそうだ

主夫をやってみて気づいたのだが 確かに野菜は洗ったり 切ったり 茹でたりと

下処理をするのが面倒で ついつい「今日はまあいいっか・・」ってなってしまうことがよくある

手間のかからないミニトマトや 値段が割高と分かっていながらカット野菜などを

ついつい買っては間に合わせてしまう(とほほだ・・)

そんなことを知ってか知らずか 今日は 突然老親(父親)が最近どうも野菜不足で

「キャベツが食いて~わ」と言い出すので 早速2分の1カットのキャベツ(78円)を

買ってきて千切りにして夕食に出してやった 

野菜不足で値の高い秋キャベツだが意外と柔らかく 父親も醤油をかけ食べてくれて

やれやれと胸を撫で下ろした 

だが次の朝 朝飯のおかずの目玉焼きに添えられたキャベツを見て またちょっと反省した

昨日 父親に出したキャベツ 千切りなどと口にするのもおこがましく 

確かに千切りキャベツもほんの少しはあったものの どうもそのほとんどが五百切り?

か四百切り?キャベツで あげくは百切り?や二百切キャベツ?も混じっていたと気付き

またまたとほほとなった

でも ビタミンCはいっぱい取れたし いつもより多く咀嚼することができたんだから

健康にはいいはずだ    だからと言っては何だが どうか勘弁してね!

では、

エンジョイ! 千切りキャベツ

楽しいこと
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