誰もが一年に１回年をとる
あたりまえのことだが 「老いていくこと」をネガティブに捉えるか
ポジティブに捉えるかで 生きる楽しさが大きく変わってくる
年を重ねることは 経験を積み重ねることであって うれしい経験も 辛い経験も
経験を積めば積むほど 人は強く優しくなれるのだと思う
年を重ね 経験を重ね もっと自分らしく生きていくためには それなりの心構えが必要だ
これも自身の経験則として学んだことだが いつも自分が気にしていることは
他の人にとってはどうでもいいことの場合が多い
人は年を重ねた分だけ 行動の選択に間違いは少なくなっているはずだという
一方で経験を積んだ分だけ より細かい部分に目が届くようになってしまうために
もっともっとと自分を追い込み より慎重になっているだけだと承知している方がいい
年を重ねながら見聞し 時に岐路に立って迷い 決断して 行動して
そして今こうして大過なく長らえていることを思えば それは明白だ
いい加減は 良い加減
窮屈なご時世に適当に程よく生きていたとしても おそらく大筋に間違いがあるはずはなく
大道をまっすぐに生きていると自信を持って生きていく方がいい
悩みながら生きても一生 思い通りに生きても一生 ならば
「堂々として老いていくこと」を実践していきたいと 今思っている
では、
エンジョイ！ 堂々と老いる人生
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