標題は 最近ハマっている作家垣谷美雨の小説だ
見出しには、“「部屋を片付けられない人は、心に問題がある」
この本を読んだらあなたも断捨離したくなる” とあった というわけで
ついぞ本屋で手が出てしまって 買ってしまって 読んでしまった本だ
小説は心に問題を抱えた4人の登場人物の物語とともに進行していく訳だが
その内容についてはまた読んでもらうとして
以下はそこに出てきて“汚部屋”に溜め込まれたものの一部で ランダムに挙げてみたが
何と どれもこれも我が家にあるものばかり
いずれは いや すでに 我が家も“汚部屋”なのかもと思わざるを得ないものばかりだった
台所の調理台引き出し・・捨ててもいいがついついとっておきしまってあるもの
コンビニでもらったプラスチックのスプーン フォーク 割り箸 ストロー
かわいらしい容器 ステイツクシュガー コーヒー用ミルク
ケーキを買った時に箱に入れてくる紙ナプキン 輪ゴム
刺身についてくる山葵(わさび)のミニパック 辛子やケチャップやマヨネーズのミニパック
かわいらしい包装紙 デパートの袋 発泡スチロールの箱 動物の飾りのついた栓抜き
新品のまま変色した食器洗い用スポンジ 丸めたレジ袋 ラップの芯 風邪薬
釘 ドライバー メモ帳 ヘアピン ポケットティッシュ 祝儀袋
乾電池(使用済みか未使用かわからない) 日焼け止めクリーム バンドエイド
レモン搾り器 何かの充電器 乾燥ワカメ
サインペン 鉛筆 クッキーの抜き型 街でもらったティッシュ 洗濯バサミ
密閉容器 子供たちが昔使った各種キャラクター弁当箱 さまざまな大きさや材質の水筒各種
冷蔵庫には冷凍保存してあれば大丈夫としてとってある得体の知れないもの
(氷でシャリシャリで食べられたものではない)
片付けられない(捨てられにない)もの・・・
・昔、買った高価なもの・・スーツ コート ジャケット(実は重くて着られない 或るいは
型が古くて着られない)
・お気に入りだったがサイズの合わなくなった服(ダイエットすれば着られるかも?組み合わせ
を変えれば着られるかも?何かの上着の下になら着られるかも?)
・有事のための保存食・・・豆類 乾物 レトルト食品 粉類 実は消費期限を過ぎているも
のが大多数 あるのを忘れて何度も買ってきてしまったものも多数
思い出の品 使うことはないが捨てられないもの
人には気づかないうちに しがらみや無駄なこだわりが増え
生活や感情に淀み(よどみ)が出てしまう
自分では大事だとしがみついていたものが
実は 他の人から見れば不要な事っていっぱいあるのだと気付かされた
どう生きたいか どう死ぬか 何を残すか などなど人生について考えながら片付けたいものだ
では、
エンジョイ!これからの人生
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