「第6波」となる新型コロナウイルス感染拡大が急激に進んでいる
昨日の感染者数は全国で40,000人を超え 長野県内でもその数441人と最多を更新した
今年は厳しい寒さが暦通りにやってきているようで 寒の入り 小寒 大寒と
今まであまり気にもしなかった二十四節気に基づく季節感を
この年になって初めてかよってくらいに 味合わせてもらっている
今さらだが 二十四節気とは 1年を4つの季節(春夏秋冬)に分け
さらにそれぞれの季節を6つに分割した暦だ
4×6=24で二十四節気なので 最小単位の一つ一つが
15~16日間の期間を持っている事になる
冬にあたるのが 立冬(11月7日) 小雪・大雪・冬至・小寒・大寒(1月20日)の6つで
その最後の大寒を越えればあと半月ほどで立春(2月4日)となり
春の領域へと入っていく
“春の来ない冬はない”の言葉をしっかりと心に刻み待望の春を待ちたい
さて 季節の話はさておき 近頃 新型コロナのせいで 世の中では
「潔癖症」に加速がかかってしまっている
丹念に手洗いをし うがいをして マスクをしっかりと着けなければ
いけない状況ではあるが あまりにも潔癖症が過ぎると
人類は脆弱化していずれ消えて無くなってしまうのではないかとさえ思える
ほどよい雑菌も受け入れないと免疫力は失うばかりのような気もするのだが・・・
マスクを着けないのも 鼻マスクももちろんダメなものはダメだが
最低限のルールを守った上で 多少不謹慎かもしれないし
まったくの個人の感想なのだが 過度の潔癖症というのは
やっぱりよくないのではないかと思う
あまり神経質にならずに 例えばだが 床に落ちた食べ物でも
「3秒ルール」と言いながら さっと拾ってふっと息を吹きかけて
何もなかったように振るまえるくらいの寛容な社会であってほしい
などと思うが これも自分だけか・・・?
年齢を重ねても 俺たちはずっと元気で 活動的に過ごせる時間を
できるだけ長く持とうなどと 仲間とはこんな約束を暗黙のうちに交わしている
アクティブシニアとしてセカンドライフを毎日楽しめる日が
一刻も早く訪れることを待ち望んでいる
では、
エンジョイ! アクティブなシニアライフ
#アクティブ#立春#シニア