今日とても素敵な絵本に出会った
室井滋さんと長谷川義史さんがタッグを組んだ “会いたくて 会いたくて”
と言う絵本だ
ケイちゃんとおばあちゃんの心あたたまる想いがたくさん詰まった絵本だ
コロナ禍で当たり前が当たり前でなくなってしまった現実
会いたい人に会えていたことがどんなに貴重だったか
そしてこのコロナ禍を子供たちはどう捉えているのだろうか
人が人を思う 大切に感じる 生きる上での根本的なことだと思う
コロナ禍で世の中が変わっても 人生で大切なことは変わらない
幼い子供の純粋な心 相手を思いやる素直な気持ち
誰も分け隔てすることもなく 優しい気持ちでいること
子供達と接していて 大人である自分がはっと気付かされることが たくさんある
誰でも本当はそんな純粋で人を大切に思う気持ちを持っていたはずなのに
歳を重ねていく内に 何かの原因でそんな純粋さが少しづつ減って行ってしまい
人に対して優しくできなかったり 敵意を持ってしまったりするようだ
人は1人では生きていけない
助け合いながら 共に生きて行かなければならない
人生で出会った人は きっと 神様がそうなるべくして会わせてくれた人なのだと思う
そんな人と人との出会いは 大切なものなのだ まさに“一期一会”だ
気が合う人ばかりではないが 自分から人を遠ざけたり 避けたりするのではなく
出会ったことを良かったと思える広い心を持っていたい
人をいじめたり 恨んだり 憎んだり そんなつまらない生き方はしたくないと思う
ましてや あと何年生きられるかわからない人生となった今だからこそだ
あなたに会えて良かったと思ってもらえるような存在になれたなら
幸せだ〜
そして 子供たち 孫たちには 人を分け隔てすることなく 相手の気持ちを
思いやれる優しい気持ちを ずっと持ち続けてほしいと願う
では、
エンジョイ!大切な人と
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