「ちょうどいい」に👍 エピソード2

暮らしの中で

健康に良かれ 体力維持のためにと続けている毎日の散歩だが 今では1日一万歩が目標だ

退職祝いにと 妻からFitbit(スマートウオッチ)を贈られたのがそのキッカケだが

以来ずっと身につけ自身の健康管理に気をつけている

アクセサリー感覚で身につけることで健康管理が手軽にできるとしてその人気も高く

歩数 歩いた距離 消費カロリー 睡眠時間 心拍数等々を毎日の状況がリアルタイムで分かるとともに

週の結果をメールでも知らせてくれる

最初の頃 久々におもちゃを手にした子供のように 今日より明日 明日より明後日

先週より今週 今週より来週はと もっと もっと・・・で力を込めた

するとどうだ 何日かして身体に異変が起きてきた

“あっ、なんか変!” “膝、痛っ!”   “足、痛っ!”  “身体、重っ! になってしまったのだ

やっぱり 大人も子供も同じなんだな~ っと つくづく反省

教訓 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」だ

(健康のために運動をしているのに、逆に不健康になるという、あ~何たる矛盾)

仕事について 退職したから言うのではないが 死ぬまで仕事

生涯現役などと意気込んで毎日を送ってみても 仕事だけして

燃え尽きるように死ねることなどありえない

また 年がら年中ゴロゴロして仕事もせずに遊び呆けるのも悪いに決まっている

世に言う「ワークライフバランス」特に休日とのバランスをとりつつ

妻が言う「ちょうどいい」が「ちょうどいい」を今頃になって実感する

対人関係にしてもそうだ 適度に人と接するのが良いのであって 接しすぎるのも良くないらしい

ストレスが無さすぎて逆にストレスになりかねないこともあるらしく 対人接触ストレスというのは

まったくなくなると精神衛生上も良くないみたいだ(何か、哲学じみてきた~)

もうひとつ食べるものに関し「これは良い」「あれは駄目」 「糖質は抑えたほうが」

「肉より魚のほうが」「野菜中心の食生活」「含まれる成分がなんちゃらかんちゃら」

とかをよく耳にする

最近 近所の太り気味のN さんなどは妻のM さんに

健康のためには炭水化物は食べないほうがいいらしいぞ

夜は米を食べないようにするから今夜から麺類にして??とか言って

喉ごしのいい麺類(間違いなく炭水化物)を今まで以上に食べているらしい(なんてこった)

食と健康に関しても 「ちょうどいい」が「ちょうどいい」のであって

ヘンテコなしばりから食の幅が狭まって むしろ生活が楽しくなくなる事は

精神上よくない気がするのは私だけか

これからのセカンドライフ・・・

 

「健康を目指して不健康」では何たることか  何事もほどほどに だ

  

やっぱり「ちょうどいい」を実践して過ごしたいものだ

それから、もう一つ贅沢を言えば   

「ちょうどいい」が「ちょっといい」になれば

もっといいかもとちょっと考える今日この頃だ!

では、

エンジョイ!ちょうどいい暮らし

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