二人の党首

今日は ちょっと 政治の話

衆議院解散を前に 与党と野党の党首討論会が開催された

自由民主党総裁石破茂氏 立憲民主党主野田佳彦氏 この二人には共通点がある

それは 1957年(昭和32年)の酉年生まれということだ

ということは つまり われわれとまったくの同い年であるということだ

政局はもとより 世の中自体が 若手へのバトンタッチを推し進めている中ではあるが

67歳の二人の党首が揃ってトップランナーとして時代を牽引する

まだまだという思いもあったが とうとうそんな年齢となったのだと

自分たちとしても その姿に目を細め 誇らしく思ったり

一方で大きな責任というものを感じさせてくれた

高い見識を持ち 本音と建前 物事の本質を知り尽くして

次代に大きな影響を及ぼすほどの役割を きちんと果たさなければならない

二人の論戦を聞いていて 国の現状と将来をともに考えつつ

自論を展開していることに感激した

あっという間に 還暦を過ぎ つい最近では前期高齢者に

そしてもうしばらくすると 今度は古希を迎えることになる

年齢とともに できないことも少しづつ出てきているとはいえ

次代へのバトンを渡すためにも もう一踏ん張りしたい と 

そう思わせてもくれる 二人の党首による討論会であった

では、

エンジョイ 67歳 次代へのバトン

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