昨年は 遅霜による凍霜害で果樹が
今年は突然の雹により 葉物野菜が と
農家では 出荷用作物に毎年のように大打撃を受けている
周辺でも 自称 なんちゃって農業者の自分や
知識で 少々先を行く KKくん HHくんはいいとして
農業大好きのベテランAちゃんさえも
今年は天候のせいで 苗代の苗作りを失敗して だいぶ苦労したらしい
自由気ままで 自然に親しみ 手をかければかけるほど 収穫の喜びを味わえる
こんな農業を この年になって 初めて愛おしいと思えるようになってきた
農業には 本当に多くの知識が必要だ
それは失敗したら もうその年には挽回は不可能で
大抵が翌年まで栽培をやり直せないからだ
失敗は 誰もカバーしてくれないし 引き継いでもくれない
サラリーマン時代を振り返れば その失敗はすべて修正は可能だったし
組織の仕事などは 自然と誰かがカバーしてくれていた
おまけに どうしようもない時にも 転勤さえすれば
後任者が失敗さえも引き継ぎ 何事もなかったかのように
サラリーマン生活を続けられていたのも事実
最近の自分 年齢がそうさせるのかもしれないが
畑も庭も 愛情を注げば注ぐほど
それに応えるかのように 真っ直ぐに成長し
恵みと滋養を返してくれるのだということに 改めて気付かされている
では、
エンジョイ なんちゃって農業