Fitbitで毎日の睡眠スコアを見て 睡眠時間だけを意識して 今日は6時間寝た とか
4時間しか寝てないや とか 休日は8時間も寝たりして寝過ぎだ〜と判断していたが
実は 良い睡眠とは 時間ではなくて 睡眠の質が大事だということを今更ながら確認した
睡眠スコアの点数が ただ単に睡眠時間が長くても高いわけでも 短いから低いわけでもない
ただ記録をとっているだけではなく もっと詳しく睡眠について知りたくなりちょっと調べてみた
睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠の2つの異なる睡眠状態を90分〜120分で交互に繰り返していて
このサイクルを一晩で4回〜5回繰り返しているという
この中で 最も深く眠っているのが1周期目のノンレム睡眠
この最初の90分を「黄金の90分」と呼ぶそうだ
睡眠の2割はレム睡眠で 8割がノンレム睡眠に充てられる
6時間以上睡眠をとり ノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルを最低でも4回程度
繰り返すことで 十分な睡眠がとれるようだ
そして ノンレム睡眠とレム睡眠はそれぞれに重要な役割を持っているようだ
ノンレム睡眠は眠りが深い状態とされ 脳の休息 成長ホルモンの分泌による
体内組織の修復 免疫機能の向上などの効果
レム睡眠は眠りが浅い状態とされ 脳は活動していて 思考の整理や記憶の定着を
行っている そのため 脳の発達や精神的な安定にも重要で 特に 成長期の子供に
とっては レム睡眠がしっかり取れることが大切らしい
脳の発達に必要なレム睡眠をしっかり出すためには 睡眠時間をしっかり長くとることも
必要なわけだ
睡眠の最初の90分で 身体が熟睡モードになる ノンレム睡眠をしっかり出し深い睡眠を
とり 朝を迎えるにつれ ノンレム睡眠とレム睡眠の睡眠時間は逆転し 睡眠の後半では
レム睡眠の時間が多くなる そして 朝が近づきレム睡眠が増えて行くことで 体も温まり
太陽の光とともに快適な目覚めを迎える これが理想的な睡眠の質なのだ
ノンレム睡眠とレム睡眠はどちらも脳や身体にとって重要な睡眠ということがよくわかった
深く寝れば短時間の睡眠でも大丈夫だと思っていたのだが 短時間睡眠は深いノンレム睡眠
によって 一時的な脳の回復は期待できるが レム睡眠は少ない状態になる
レム睡眠が少なくなると思考力の低下や精神的な不安定などを招くことになる
睡眠時間も十分確保して 2つの睡眠が周期的にバランスよく繰り返す睡眠を取ることが
大切のようだ
車の助手席に乗ると なぜか必ず眠くなってしまう私は きっとその日の
レム睡眠とノンレム睡眠のどちらかが足りていなかったのだ と
都合の良い言い訳を夫に使ってみよう😅
たかが睡眠 されど睡眠
上質な睡眠をとって いつも元気でいたいと思う
では、
エンジョイ!睡眠時間
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