特別なことがあろうとなかろうと
声をかければ いつも気軽に集う同級生の仲間たち
家庭や経済環境は それぞれに多少違ってはいるが
同じ歳月 同じ時間を この同じ地域で過ごしてきているのは 紛れもない事実だ
昔からのその性格を知っているせいか へんにかっこをつけたとしても
お互いの抱えている悩みや 考え方もついついわかってしまうところがある
それぞれに隠しごとがあって それを仮に隠し通せたとしたところで
今度は自分自身が そのことで何となくすっきりしないことがよくある

老親を亡くし その看取りに力を尽くせなかったことを悔やんだり
その後のあと処理に悩みを抱えたりしている仲間もいる
また今は その見守る対象が老親であることは断然多いのだが
それが実は配偶者やこどもたちであったりすることもあって
その見守りや介護 そしてその行く末に不安を抱いていることも みんな承知もしている
そんな時は 各々が家飲みの酒で紛らすこともないではない
だが 仲間で集まり 酒を酌み交わすことで
その悩みが少なからず解放されるのも これまたお互いが知っている

その貴重な「人」という財産を持ち得ているわれわれ仲間たちは
お互いが幸せだと いつも言い合っている
悩みを抱えつつも 最低でも80歳までは
お互いに元気で酒を飲み 旅行も ゴルフも 百姓も
時には社会貢献なんかもやろうぜ などと誓い合い
今日もまた酒が進む
では、
エンジョイ 酒飲み友だち