世間的には セカンドライフだとか 第2の人生が始まったなどとかっこいいが
現役を終えると いつの間にか65歳のただのじいさんになる
その人生を “そんなに長くなくてもいいんだけど” などと言うと
“そういう人に限って90や100まで生きるのよ” と すかさず妻からツッコミが入る
生きてしまうという発想が 妙にリアルでちょっと怖い
「人の生き死に」は因果応報 生まれた時から決まっているとも言われている
ならば やってみたいことは やれる時にやっておこう
やってほしいと言われた時には 気持ちよく引き受けよう と 最近ではそう決めていた矢先
たまたまだが お寺の理事をお願いしたいと言われ 引き受けたのが 去年
それも気軽な気持ちだった
すると今年 浄土宗総本山の「知恩院」へ 理事たちの研修旅行があるという
せっかくだからと思い 参加してみることにした
参加メンバーも知らないまま 当日バスに乗ってみると
60代はおそらく自分と事務局のH Mさんだけ
あとはみんな70代と後期高齢者と思われる方々だ
近頃 なかま内でなぜだか話題の「人見知り」
自分も間違いなく そのひとりだが 「え~い」と覚悟を決めていた
ところが これが意外や意外 新たな発見と気付きにつながっていく
そして なかなか楽しい 道中談は 次のブログに続く・・・
では、
エンジョイ! 65歳の冒険 セカンドライフ